さて、これまで数々のブログを書いてきましたが、いったいなぜ私がチャットレディを始めたのか気になるかと思います。
若さゆえに何か深刻なことがあって、お金を稼ぎたかったのかと聞かれがちですが、実際くだらない理由でチャットレディを始めていますw
無知なため、いろいろとアクシデントもありましたが、なんだかんだお小遣いレベルにまで稼ぐことができ、今は辞めてライターとして活躍しています。
今回はなぜ私がチャットレディを始めたのかについてご紹介していきたいと思います。
最初は興味本位からチャットレディを始めた
私がチャットレディのバイトを知ったのは高校を卒業して18歳の誕生日を迎える前でした。
当時は都内の専門学校に通うことが決まっており、4月から寮暮らしだったためアルバイトをどうしようかといつも考えていました。
しかし、ろくにアルバイトをしたこともないため(キッチンスタッフだったり、郵便局の短期バイトだったり…)、不安でいっぱいでしたね。
高1のころにキッチンでバイトをしていた時、パートのおばさんから強い叱責を受け思わず泣いてしまった経験があり、それがトラウマで今までバイトができなかったから人づきあいがあまりないバイトはないかといつも探していました。
そんな時見つけたのが、チャットレディのバイトなのです。
在宅で稼げるバイトはないかと検索をしていたところ、チャットレディのバイトが目に入り、
「基本的に誰でも採用・時給3000円以上可・在宅可」
と書いてあったことからやってみたいと思うようになりました。
チャットレディは基本的に18歳以上からなので、18歳の誕生日を迎えて専門学校に入学したころに始めました。
遊ぶお金が欲しかったから
専門学校に入学し、友達も徐々に増え始めたころ、意外にも金欠だったことに気づいたのです。
必要な家具や生活用品、寮費などは親が支払っていてくれたため何とか生活できたのですが洋服や化粧品などは自費で購入しなければなりません。
専門学校は高校と違い、服装やメイク・髪型も自由で周りの子たちはとてもおしゃれな子が多かったです。
私は上京してきた田舎者なので、周りの子たちと違うのは嫌だと思い、洋服やコスメなどを購入し続けていました。
しかしそういった生活をしていたらいつの間にか手持ちのお金が減り、これはまずいと思ってチャットレディのバイトを続けました。
都内の時給よりかなり良く、なおかつ在宅で出来るため楽しみながらお金を稼ぐことができました。
徐々にお金が増えて溜まっていくのが嬉しかった
ろくなバイトをしたことがなかった私にとって、多額のお金が溜まっていくのはとてもうれしかったです。
最初のころは10万ほどで満足でしたが、20万ほど稼げたときは本当に嬉しかったですね。
社会人となった同級生の手取りよりも多く、何より好きなだけお金を使えるため若い私にとってとても魅力的なバイトでした。
しかしチャットレディを始めたころはかなりの苦労がありましたね…。
最初のころはかなり苦労した(´;ω;`)
チャットレディを始める前には、Twitter経由でいろんな男性と会っていたため比較的簡単に稼げるのではないかと思っていたため、痛い目を見ましたw
こちらからアタックをしかけても連絡はなし。
メールをちらほらと返信していてもいつの間にかログアウトしている。
やっとテレビ電話がつながったかと思うと、相手がいきなり自慰をしだして3分ほどで終了。
ひどいときには「もしもし」といった瞬間に切られたことだってありますw
今までちやほやされてきた分、最初はその対応にかなりイライラしましたね。
また、常連客になったとしても
- 「局部を見せてほしい」
- 「いじっているときの動画が欲しい」
といわれ続け、根負けしてやると精神的にも肉体的にも疲れたことがあります。
思ったように稼げないと分かったときはかなり病みましたね。
出会い客がかなり厄介…
チャットレディを初めたころに一番厄介だったのは出会い客です。
私は住んでいるところを実家がある県にしていました(実際は転居して都内に住んでいました)が、同じ県に住んでいる男性会員からのアタックがすごかったですね。
メールをすれば「会いたい」「いつ会えるの?」「お休みとれない?」といった内容が来るため「めんどくさいな…」と思いつつ返信をしていました。
全盛期の頃はそういった出会い客を手玉にとって稼いでいましたね。
慣れてくればあしらい方も覚えてくるので、その面では成長したなと思います。
寮でやっていたので声が聞こえてないか心配だった
基本的に在宅でチャットレディをしていたので、寮の隣の部屋に聞こえていないかとても心配でした。
意外にも壁が薄いため、多少の声なら響かないですが、お客さまから「もっと声を出して」と言われたときは本当に困りましたねw
だって大声だしたらバレちゃうんだもん!w
「こっちの苦労も知らないでこの野郎…(# ゚Д゚)」と心の中でムカついてましたw
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はなぜ私がチャットレディを始めたのかご紹介していきました。
半年以上チャットレデイを続けた後、ライターとして現在は活躍しています。
私の経験が少しでも役に立てればと思います。